記憶喪失

自分の人生の中で、時折信じがたい神秘体験が幾度があった。

 

そのことは、あまり口外しなかった。

 

私の周りは、本当の私を受け入れなかった。

 

3次元で生き抜いた行くことは、必要だ。

 

でもね、6年前、本当の自分になりたいとチャレンジしたことがあった。

 

その仕事始めようと、支度をして、人に広め・・・・

 

そんな矢先、介護というごたごたに巻き込まれ、

 

点滴を打ちながら、必死で普通の生活につないだ。

 

また、同時期に黒魔術をかけられたことがあった。

 

正直、敵ながら感嘆した。

 

こんなことまでできるなんて。

 

見えない世界は、愛や光ばかりじゃない。

 

そう、暗い闇と、グレーな世界があたり一面を覆っていた。

 

そう気が付いても、共有できる人がいない中

 

私は、一人もがき、しばらくは忘れようと心に誓った。

 

私が、もうこれに対抗できるくらいまで、成長するまで

 

ひっそりと時を待とうと。

 

そして、いつしか私は本当に忘れてしまって、記憶喪失になっていた。

再びCE5

6年前に、石垣島にETコンタクトに出かけた。

 

それは、新鮮な思い出ではあったもの、

 

私の中で、ETコンタクトより、人類の変化の方が気になっていた。

 

それから、6年。

 

世界は大きく変化した。

 

もう2度と行くつもりはなかった。

 

でも、だからこそ行かなくちゃ。

 

絶対行くはずのない世界を、飛び越え、そこに行くことで

 

新しいタイムラインが生まれるから。

 

そんなわけで、2022年7月に、私は八ヶ岳にいた。

 

正直、夜が苦手で、天候も今ひとつだし、

 

確かにそこそこの宇宙船は、見ることができたし、

 

もういい加減、皆(参加者約30名)寝ようよ~ あきらめようよ~

 

時刻は朝1:00 心の中で叫びながら、でも集団の和を乱すわけにもいかず

 

八ヶ岳の草原に、もうろうとしながら、立っていた。

 

その時、

 

空から、? 光の玉のようなものがそっと降りてきて、皆の中

 

ゆらゆらとぐるっと回ったかと思ったら、すうっと消えた。

 

時間にしたら、2分程度かもしれない。

 

でもその光の生命体と見た途端。

 

なぜか、これが本当に自分であり、世界なのだと感じた。

 

温かく、懐かしく、当たり前であり、思い出してと囁かれた気がする。

 

その時に、私の世界がひっくり返り

 

本当の私が目を覚ました。

 

デジャヴ

だんだん、わかってきた気がする。

 

時空が狂いだしていること

 

ある日、仕事に出かけ、ごく普通にたくさんの人と皆すれ違う

 

その中で、ちょっとだけ目についた女性

 

茶色がかったクルクルとした髪を、ゆるくポニーテールにして

 

色鮮やかな、ワンピースを着ていた。

 

その人とすれ違った車に乗り込んだ。

 

ものの10分ほど走ったところにクリニックがあって、

 

息が止まった。

 

同じ女性が同じように立っていた。

 

ありえない。人の足でこの速度には追いつかない。

 

他人の空似ではなかった。

 

誰にも言えず、その日はやりすごした。

 

数日たったある日、慣れない登山にでかけた。

 

知らない町、知らない停留所、登山用の身なりをした人や観光客が

 

暑い中並んでいる。

 

その中で、障害者のお子さんを持ったお母さんの二人連れがいた。

 

別に気を留めなかった。

 

バスが走り出して、3つくらい停留所を言ったあたりで、またしても。

 

その親子がいた。見間違いじゃない。まったく同じ二人。

 

どう考えても、おかしい。

 

そんなことがもう一回あって。

 

自分の中で、理解を超えた。

 

何か起こっている。 私に起こっているのか、地球に起こっているのか

 

わからない。

 

でも、答えを見つけようとまた動いた・・・・

 

 

 

 

 

今覚醒の時

今年の5月末当たりから、何かざわざわし始めた。

 

最初は、気のせい?と流しいたけど、

 

そのエネルギーは日ごとに大きくなり

 

ある日、私は気が付いた。

 

いくつかの世界線を行ったり来たりしていると。

 

俗にいうパラレルワールド、並行世界というやつだ。

 

そこからが、ゴングがなった。

 

自分で、自分のあったタイムラインにジャンプすることを決めた。

 

どうすればいいかなんて、まったくわからない。

 

ただ、今まで違う選択 できたら楽しい選択を繰り返すこと

 

今まで行ったことないところに出かける

 

やったことがない、登山とかボルタリングとか、絵を描くとかチャレンジする

 

壁紙を変える

 

家電を変える

 

服装を変える

 

そんな毎日を繰り返していた・・・そんなある日